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シチリアワイン作りに密着

 AsadaMari  

Mar27
シチリアワイン作りに密着 Buon giorno! 最近日本にも輸入されるようになってきた、 シチリアワイン作りに密着しました。 まずは、秋~冬にかけて、収穫が終わった後は 木を休ませつつ、次の年の収穫に向けて木を剪定したり、 接ぎ木(土台の木に新梢を接合する)を行ったりします。 そして、夏にはたわわに実をつけます。 ここで、ワイナリーによっては、1つの木に数房のみ集中してぶどうのうまみが集まるように、 3~5房以外は切り落としてしまう所も。 ぶどうの収穫に関しても、経験とプロの目が光ります。 熟し具合を見極め、すばやく収穫。そして素早く圧搾。 収穫の時期には、ワイナリーでは葡萄収穫祭が行われます。 こちらの画像は、NHKの『世界はほしいモノにあふれてる』にも登場したI Vigneriのワイナリーでのブドウ収穫祭の様子。 昔はこんな風に、人の足でぶどうを絞っていました。 ぶどうを集めて音楽に合わせて足踏み。まさにお祭り騒ぎ。 これは男性の仕事。 絞られたぶどうの汁は床に開いた穴から、こんな風に1カ所に集められていました。 昔は発酵も全て自然に任されていたと言います。 その為やはり出来上がったワインの質は今とは比べ物にはならなかったと。 しかし現在は技術の発展から、念入りに育てた美味しいぶどうから美味しいワインが出来る様に。 もちろんワインの圧搾から全ては機械に任されます。 そして発酵・熟成。 ステンレスタンクを使ったり、樽を使ったり、こちらもワインによってさまざま。 熟成に5年もかけるワインも。ワインはとても奥が深いです。 完成したワインを、瓶に詰めて出荷若しくはさらに瓶熟成を行います。 皆さんが日頃何気なく飲んでいるワインにもたくさんの働く人々の思いや情熱が詰まっているということ。 ProductionsWayでは、ヨーロッパ各地のドキュメンタリー撮影の 取材先コンタクト・取材・撮影コーディネート、ロケハンコーディネート、 撮影代行などを行っております。 経験豊富な日本人スタッフと、現地スタッフがご希望に沿った プランをご提案致しますので、まずはお問い合わせください。 Blog一覧ページへ

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洞窟住居サッシの町、マテーラ

 AsadaMari  

Mar02
洞窟住居サッシの町、マテーラ Buon giorno! 今回は前回に引き続き、洞窟住居サッシの町、マテーラです。 今回は世界遺産にも登録されている小さな町です。 洞窟住居が有名で、とても幻想的な街。 映画撮影にもよく使われています。メル・ギブソン監督の『パッション』や『007 ノータイム・トゥ・ダイ』など。 こちらが町の風景。雰囲気がありますね。 谷沿いに住居が広がっているので、坂と階段が多い。 こちらは、昔の住居がどんな感じだったかを説明している場所。 最初は修道士が住んでいたのを、その後貧しい農民達がマネして住み始めたとか。 農民達は家族のみならず、なんと家畜とも一緒に住んでいたのだとか。 そんなに広くない所に人と動物が共存していた事に驚かされます。 夜になると一層幻想的な雰囲気が増すマテーラ。とてもきれい。 洞窟住居が残る旧市街の地域は廃墟が多いため、 ひっそりとしています。またそれも幻想的な雰囲気が一層と増します。 丘の上には新市街が広がっていますが、 とてもきれいで新しく、そちらは人で溢れています。 また、マテーラでは大きなパンが有名。1~2㎏あるとのこと。 中はふんわり、外はカリっとしています。 マテーラの人はたくさん食べるのでしょうか(笑) そしてこちらも、この地域でしか見られない、 Peperone Cruschi(ペペローネ・クルスキ)。 細長いパプリカを乾燥させて、それを揚げたもの。 パスタの上に粉チーズのようにかけて触感を楽しんだり、 ポテトチップスのようにそのまま食べたりします。 ほんの少しだけ苦みがありますが、パプリカの味。 絵になるマテーラでの撮影はいかがですか?? ProductionsWayでは、ヨーロッパ各地での撮影全般をコーディネートします。 現地コーディネーターが各手配から全てをサポートしますので、 お気軽にお問い合わせ下さい。 Blog一覧ページへ

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南イタリアのナポリ

 productionsadmin  

Jan19
南イタリアのナポリ Buon giorno! 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 Productionswayでは、ヨーロッパ各地、イタリアでの撮影コーディネート、 CM撮影、動画制作、雑誌、ガイドブック取材などを行っております。 弊社の本距地はイタリア南部のシチリアですので、サルデーニャ、ナポリ、カラブリアなどの南イタリアでの撮影に関してもお任せ下さいませ。 先日、南イタリアのナポリに行くお仕事があったので、写真と共にご紹介したいと思います。 ネオ・ゴシック様式のファサードが堂々として雰囲気を放つドゥオーモ。 こちらは、サン・パオロ・マッジョーレ教会。 ローマ時代の神殿の円柱を利用して建てられました。 外観が珍しいジェズ・ヌォーボ教会。 元はサレルノの王子の宮殿だったとか。中は派手なつくりになっており、 外と中のギャップが大きいです。 こちらは、人形の病院?修理屋さん。一瞬骨董品屋にも思えますが、 よく見ると人形が並んでいます。 チョコレートの老舗のガイ・オーディン(GAY ODIN)。 ナポリ王宮。17世紀のスペイン王を迎えるために作られたが、 実際に迎え入れる前にブルボン家が改築したとのこと。 とにかく広く、ゴージャスな事。 そして、昔ナポリには地下都市があり、現在そちらを見学可能。 最後に、ナポリと言えばやはりナポリピッツァ! ナポリで最も有名と言っても過言ではない、日本にもファンは多いはず。Pizzeria Da Michele!マルゲリータとマリナーラのピッツァの二種類のみ。 モチモチで美味しすぎる!いつも行列が出来ている人気店。 ProductionsWayでは、ヨーロッパ各地、イタリアでの撮影全般をコーディネートします。 現地コーディネーターが各手配から全てをサポートしますので、 お気軽にお問い合わせ下さい。 Blog一覧ページへ

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イタリアロケでヘリコプターでの空撮

イタリアロケでヘリコプターでの空撮

 productionsadmin  

Jun30
イタリアロケでヘリコプターでの空撮 Buongiorno!!! 今年は、ヨーロッパは猛暑だと言われており、暑い日々が続いております。 さて今回はイタリアロケでヘリコプターでの空撮を行った時のことについて。 空撮と言えば、当然ですがヘリに乗って空の上から撮影を行うものです。 高いところが嫌いではない私、小湊ですが、毎回やはりかなりドキドキしてしまいます。 撮影に使われるヘリはこんな感じです。 ここにカメラマンさんやディレクターさんも一緒に乗り込む訳ですが、 撮りたい映像を撮る為に、こういう風に近づいてほしい、などリクエストが多い為、 ヘリコプターの操縦士さんの腕はとっても重要なんだとか。 天候も非常に重要なポイントの一つ。少しでも風があると、やはり揺れる・・・。 天気が悪いと、希望している画が撮れないので、中止になったりと非常に難しいです。 その分、思い描いていた映像が撮れた際の満足感は大きいのですが! ヘリの上に乗っている間は、ゆっくり写真を撮る余裕もない為、 良いものが残っておらずお恥ずかしいですが、 こちらはTBS「世界遺産」の撮影でシチリア島の活火山エトナの空撮を行った時の動画。 ProductionsWayでは、ヨーロッパ各地での撮影全般をコーディネートします。 現地コーディネーターが各手配から全てをサポートしますので、 お気軽にお問い合わせ下さい。 Blog一覧ページへ  

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雑誌、ガイドブックの取材コーディネート

2017年タオルミーナ開催のG7取材

 productionsadmin  

Jun06
2017年タオルミーナ開催のG7取材 Buon giorno!! 今回のブログは、2017年タオルミーナ開催のG7取材の撮影記録となります。 ご存知ない方の為に、タオルミーナとはイタリアの南部シチリア島にあるリゾート地です。 映画グランブルーのロケ地としても有名。 5月26日〜27日に、弊社スタッフが日本のテレビ局の方と取材に行ってまいりました。 隣町のジャルディーニ・ナクソスから見たタオルミーナです。 奥に見える岬の部分の中腹にタオルミーナの中心街があります。 https://www.productionsway.com/wp-content/uploads/2017/06/97515249_681736549285760_5166060579666909769_n.mp4 こちら、空軍によるイタリア国旗を空に描くパフォーマンスです。 イタリアのトリコロールが空に! さて、G7とは裏腹に、ここ隣町ではG7に対する反対デモが行われました。 各地から集まったデモ隊が終結し、行進デモの準備を始めました。 当初は3000人以上集まるかと言われ、かなり警戒されていたのですが、 実際は恐らく1000人以下だったかと。 こちら、行進の様子です。 この似顔絵…似ているような、全然似ていないような… 最後の晩餐にかけて・・・各国が喧嘩しています… こちらは似ているような・・・ 各国からの取材陣もかけつけています。 当初はデモが暴動化することが懸念されていたのですが、 デモの終盤に多少警察とのぶつかりがあり、催涙ガスが噴射された程度で、 大騒ぎになることはありませんでした。 また、日本の安倍首相が立ち寄ったとされるレストランも一緒に取材しました。 安倍首相のことはべた褒め、良いお話もたくさん聞けました! ProductionsWayでは、ヨーロッパ内の取材の通訳、撮影コーディネートを行っております。 経験豊富なスタッフが撮影を行ったり、通訳を引き受けます。 まずはお問い合わせください。 Blog一覧ページへ

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イタリアのイベントについて

 productionsadmin  

May17
イタリアのイベントについて Buon giorno!! さて、今回は日本でもよく紹介される海外のお祭りについてです。 イタリアのイベントについて、撮影を行いたいというお問い合わせは非常に多いです。 今回はイタリアのイベントの中からいくつかご紹介したいと思います。 やはり、ワインが有名なイタリアのブドウの収穫祭。 こちらは、ブドウを昔ながらに足で潰してブドウ汁を潰すところ。 これは男の仕事。 女の仕事は、頭の上に、ぶどうが入ったかごをのせて、 男の人たちが潰している現場まで運びます。 これは、オリーブ収穫後のオリーブオイルを絞るマシーン。 イタリアの料理にかかせないオリーブオイルも、やっぱり絞りたてが一番おいしい(?!) こちらは、クリスマスのワンシーン。 キリスト教の多いイタリアでは、クリスマスは大事な家族イベント。 こんな長いテーブルを親戚一同で囲み食事をし、プレゼント交換し、ミサに参加します。 こちらは、大晦日のワンシーン。 カウントダウンでは、遺跡の前でカウントダウンライブ。これは日本と変わりませんが、 バックが教会というのが、また赴きがあります。 これは3月のミモザの日(国際女性デー)。 この日は男性から女性にミモザの花をプレゼントします。 また、女性の日ということから、各地で女性の権利を主張するイベントが行われたりします。 これは、またまたキリスト教のイベント。 キリストがなくなった聖金曜日に行われます。 山車が町中を練り歩き、キリストが死んだ日を悼みます。 そして、日曜の復活祭(イタリア語でPasqua)には復活を記念してまた家族で食事を共にして祝う。 色々なイベントが毎年行われています。 ProductionsWayでは、ヨーロッパ各地のイベント撮影コーディネート、リサーチを行っております。 撮影の許可申請から、撮影クルーの宿泊・移動手配までお任せ下さい。 もしくは、イベントやコンサートのオーガナイズをお任せしたい、というお問い合わせも大歓迎です。 経験豊富なスタッフが完全サポート致します。 まずは、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはコチラ。 Blog一覧ページへ

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